ラベル アントレ講座 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル アントレ講座 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年4月27日月曜日

アントレ講座3期、プレゼン前日で大詰めです。

3月から始まった、アントレプレナーシップ講座の3期目の、最終課題のプレゼンが明日27日の夜行われます。

今回は中国人を含む5人のプレゼンターが(5チーム)、自分の夢についてプレゼンを行うこととなりました。


今日は3チームがプレゼンのブラッシュアップにOffice339を利用していただきました。

R0018448


チームメンバー、一人一人の力が集まり、どんどんプレゼンが良くなっていきます。

R0018439


プレゼンターのビジョン、チームメンバーの支援に感動しました。

R0018449

みんなすごいです。。

立ち上げから一年半。上海で相互支援組織(S4)というすごい芽が生まれてきています。


明日のプレゼンが超楽しみ。

2009年3月23日月曜日

明るく温かいヨコ型ネットワーク。

毎回アントレ講座の最後に、S4(上海相互支援組織)の代表のヂョン・石井さんから「ヂョンの、本日の一言」といって、ヂョンさんが読まれた本やスピーチなどから一部を抜粋して紹介してくれます。

前回の講座のときの「ヂョンの、本日の一言」が、腑に落ちる言葉だったのでこちらでもご紹介。
上海で公演会をされたこともある、藤原直哉さんの著書からです。


明るく温かいヨコ型ネットワークの構築

“人生というのは、いろいろな苦労、喜怒哀楽を経験し、それを通して自分自身のエネルギーによって「明るく温かい人間」になっていく過程なのだと思い知らされます。それが人生でもっとも大切なことだと、今さらながら痛感するのです。”

“こういう時代には、自分を包み込んでくれる仲間、地域、自然、そして歴史があると、人は元気を維持することができ、自分の未来に対して元気を保つことが出来ます。それがヨコ型ネットワークの最大の効用です。”

“「明るさ温かさ」はどんどん伝播していきますから、じきに世の中が明るく温かくなり、「再生のエネルギー」になっていきます。”

“「明るく温かいネットワーク」を構築していきます。従来型のトップダウンの権力志向、タテ型組織ではなく、ヨコ型のリーダーによるヨコ型のネットワークが基本となります。”



特に、「自分を包み込んでくれる仲間、地域、自然、そして歴史があると、人は元気を維持することができ、自分の未来に対して元気を保つことが出来ます。」というところがいいですね。

目の前のことに追われていると、ついつい蔑ろににしてしまうものばかりです。

決して貨幣とか経済活動そのものではなく、仲間、地域、自然、歴史、それらとうまく付き合っていくことによって、人生を豊かにすることができるのかもしれません。


4901318799生きかた革命―2009年世界大恐慌をどう生きる!
藤原 直哉
あうん 2008-12

by G-Tools


2009年3月22日日曜日

アントレ講座第三回。

上海相互支援組織主催のアントレ講座の第三回目。


2大欲求
人間には二つの大きな欲求がある。
充実した生活を送りたいという欲求と、安楽な生活を送りたいという欲求。

自己依存
会社や世の中、他人に期待すると、不安や不満につながる
他人に期待せず、自分に期待する

自己評価
今の評価は、自分の過去の評価
過去の評価は関係ない。今何をするか。

他者支援
他人にやったことが自分に返ってくるだけ
相手を成功させられる人が最も成功する

売上
売上は自分達ではコントロールできない。お客様にどれだけ価値を提供できるか。
自分達でコントロールできるのはコストだけ。

同業他社がやってないことで、お客様が喜ぶことを100個やると、必ず成功する。
大事なことに労力は惜しまない。
効率も大事だけど、効率よりも大事なのは価値。
最初に価値を感動、最後に効率。
価値と感動があるものを効率よくやればOK。




講義中なんどか、受講生でワークショップをやるのですが、みんな発想がバラバラで面白い。
いろんな価値観がありますね。

2009年3月14日土曜日

アントレ講座第二回

上海相互支援組織主催のアントレ講座の第二回目。
ちょうど上海に来ている長沢郁美も一緒に参加してもらいました。

R0016618


夢とは・・
夢はどんな環境にあろうと持つことが出来きるもの。
何時でもでもどこでも幾つ持ってよい。
他人の夢を自分の夢にすることも可能。
基準は、自分がワクワクするかどうか。


専門性とは
本気で何かを追求していくこと。
本気で一年も続ければ専門家になれる。
「本気」の反対は「忙しいから・・」


充実感を味わうためには・・
明確な目標があること
困難が伴うこと
努力が必要なこと
あきらめないこと
自発的であること
仲間がいること


手法 x 姿勢 = 成果
すべての手法は相対的で一時的なもの。
手法は100万通りあって、どんな状況であっても無限に考え出すことができる。
自立型姿勢で、最適な手法を駆使することによって、成果が生まれる。


自立型姿勢とは
いかなる環境・条件の中においても、自らの能力と可能性を最大限に発揮して、道を切り開いていこうとする姿勢。


今日も学ぶ事だらけです。

2009年3月7日土曜日

アントレ講座 3期目が始まりました。

アントレプレナーシップ講座の3期目が今日から始まりました。

講座を通して、アントレプレナー(自立型人材)を要請していくプログラムです。
私は去年も受講しているのですが、今回はサポーター+復習を兼ねて参加してます。


ほぼ同じ内容の講義を去年聞いているのに、改めて目からうろこが落ちるような学びがたくさんあります。
忘れてるのか、自分が成長したのか・・。
多分忘れてるんでしょうね。


今回集まったのは20人弱の日本人と中国人。

自己紹介と一言PRというのをやったのですが、そのうち3人ほど自分の故郷に何か出来ることをしたい、とおっしゃっている人がいました。

地元に対する愛着というのは、多くの人にある共通の感情なんでしょう。


これから2ヶ月間ほど、上海の熱い志を持った人たちと一緒に学んでいきます。

2009年2月8日日曜日

2009上海・アントレプレナー講座(第三期)開催のお知らせ

昨年を振り返ると、仕事以外では殆どこれしかやってなかったんじゃないか、と思うほど一年中関わってきた、アントレプレナー講座とプレゼン大会が今年も開かれます。


上海相互支援組織(S4)という組織が主体となり、プレゼンテーションを通じてアントレプレナー(自立型人材)を養成していくプログラムです。


日本の同様の組織をモデルとしていますが、上海では上海らしさを活かし、中国の方やその他の国の方も交えた国際的で、よりビジネスライクな組織にしていく予定。


昨年の参加者として、私も全面的に関わりサポートしていきます。
熱い志をもった連中があつまり、みんなで出来る範囲での支援を継続的にしあいながら、社会を変えていく、そんなことを本気で目指しています。



2月19日夜7時より、来福士広場にあるNTTドコモ上海事務所会議室にて説明会が開催されますので、ご興味のある方、ぜひぜひお越しください。


ドコモチャイナの代表で、S4の代表でもあるヂョン・石井さんのブログに詳細がありますので、そのまま引用します。

--引用ここから--

2009上海・アントレプレナー講座(第三期)開催のお知らせ
http://blog.livedoor.jp/john1984jpn/archives/2009-02.html#20090206


・上海でアントレプレナー講座を開催します。毎週土曜午前、5回に分けてビデオによる講座を受講し、最終日にはプレゼンテーションを行うコースです。
・料金は無料。ぜひご参加ください。
・なお、本講座は一切の宗教、政治、及び経済行為と無関係です。

■アントレプレナー講座の目的
・このアントレプレナー講座は、プレゼンテーションを通じてアントレプレナー(自立型人材)を養成していくプログラムです。
・夢のプレゼンテーション作りや支援を通じて、自立型人材に必要なスキルを習得します。

■アントレプレナー講座の特徴
・最初の5回はビデオ講義を聴講します。一部演習が入ります
・6回目の最終日は、夢のプレゼンテーションの発表です。発表までにグループでプレゼンテーションをしっかりと作りこみます。
・発表の後は「メンターシート」を各自が記入し、自分ができる支援を発表者に伝えます。
・費用は無料です。ボランティアでの開催です。

■第三期・アントレプレナー講座の説明会を開催!
説明会 : 2月19日木曜夜7時から8時半くらいまで
説明内容: 講座の概要や、昨年の受講生による感想、ビデオなど
開催場所: NTTドコモ上海事務所会議室
  住所: 上海市西蔵中路268号 来福士広場弁公楼3905室
  電話: 021-6340-4438

■第三期・アントレプレナー講座の日程
第一回: 3月 7日土曜10-13時 :「アントレプレナーシップ概論」
第二回: 3月13日土曜10-13時 :「事業創造 成功の条件」
第三回: 3月20日土曜10-13時 :「起業家的問題解決方法」
第四回: 3月27日土曜10-13時 :「究極のリーダーシップ」
第五回: 4月4日土曜10-13時  :「トータルサティスファクション」
第六回: 4月27日月曜19-21時 :「プレゼンテーション」

■講座開催場所: 上記と同じ、NTTドコモ上海事務所会議室

■講座のゴール: 7月12日の「上海ドリームプランプレゼンテーション大会」でのプレゼン
・09年7月12日土曜午後に、九江路のハワードジョンソンホテルで「第二回上海ドリームプランプレゼンテーション大会」を開催します。
・この講座の参加者は180名の観客の前でドリームプランをプレゼンしていただけます。
・日本からも沢山のコメンテータ、支援者が参加します。

■なぜプレゼンテーションなのか??
・わずか10分間のプレゼンで自分に足りない経営資源を集めることができるからです。
・アントレ講座では実例や実践を通して一緒にプレゼンの作り方を学びます。
・プレゼンを通じて熱い夢を語り、感動と共感を観客とシェアできれば、必要な経営資源は集まってきます。

■08年のアントレ講座やプレゼン大会の実績
・08年には同様のアントレ講座を2回実施し、合計27名の受講生に参加いただき、計2回のプレゼンテーション発表会を実施しました。
・08年7月には市内ホテルで「第一回上海ドリームプランプレゼンテーション大会」を実施、5名(中国人2名、日本人3名)のプレゼンターに夢を発表してもらいました。
・08年12月には、東京でドリームプランプレゼンテーション2008全国大会の予選会が開催され、上海代表としてOffice 339代表の鳥本健太さんがプレゼンを行いました。

■John(ヂョン)の夢:「中国をよくする」
・一言でいえば、「中国をよくする」ことが私の夢です。これは上からの目線ではなく、中国の方と同じ目線でゆっくり実践していく意味で、自分が動くことにより「中国をよくする!」ということです。そのために私ができる支援を継続して行っていきます。
・夢の実現方法のキーワードは、「人のつながり」です。「人がつながっている」ためには、何らかの価値がそこにあり続けていて、そこに時々集まってまた広げていくという活動が必要です。人とつながる価値として、私がこれから皆さんとシェアしていくことは以下の2点です。

1)中国のビジネスに関する情報を毎日発信し続ける。
→→Skipper Johnの中国ビジネス・ブログ http://blog.livedoor.jp/john1984jpn/
2)つながった人が中国で成功するよう支援する。資本提供ではなくできることをすぐやる。
→→上海相互支援組織(S4)の活動を通じて実践

・この2点の価値を仲間と共に提供し続けていくことにより周りの人々がつながり始め次第に広がりながら、中国の友人も巻き込んでいくと少しずつヂョンの夢である「中国をよくする!」ことに近づいていくと考えています。

■上海相互支援組織(S4)とは??
・08年から活動を開始した上海の任意組織です。
・宗教、政治、お金などにとらわれず、上海でアントレプレナー(自立型人材)を養成し、自分たちで可能な支援を継続していくという活動を行っています。
・象徴的な活動として、アントレ講座の開催とプレゼン大会を主催して人材を育成、支援しています。


■ご連絡先: 上海相互支援組織 John 石井
メール: diet1984jpn☆yahoo.co.jp (←☆を@に変えて送信下さい)

--引用ここまで--

2008年12月8日月曜日

オフィスはもう、プレゼンモード。

R0015351

昨日から事務所は常にプロジェクターOnの、プレゼンモードに入りました。
基本的にずっとプレゼンの作りこみと練習してます。

誰かがやってきたら、その人の前でプレゼン、という作戦です。

昨夜も7名の方にお越しいただきました。ありがとうございます。



このプレゼン用に、地元の友人に町の写真をとって送ってもらいました。
「なるべく寂れてる感じで。。」というリクエストをしていたんですが、そんな心配も要らず、思いっきり人気のない町。。

画像 008
大丈夫か、我が故郷。。。

2008年12月5日金曜日

乱雑339。プレゼンまで後2週間。

昨日からめっちゃ寒い上海です。

このところ、プレゼンの準備でバタバタしています。
作業が長引き、事務所に朝までいることも多く、机の上はこんな状態。
R0015141

昨日は、こんな乱雑な事務所に突然アメリカからのお客さんが来て、作品が見たいというのでみんなでアタフタ。。

あまりに散らかっていてとても作品を見せれるような環境では無かったのですが、それでも辛抱強く作品を観てくださいました。

気に入っていただいた作品があり、1点ご購入。

いい空間で見せれず、なんだか申し訳ない気分になりました。
作品のある場所は、いつもきれいにしておかないと駄目ですね。。



夜は、プレゼン大会の支援会。上海の支援者の皆さんの前でプレゼンを発表。

自分のなかでは結構ストーリーが出来てきたつもりでしたが、皆さんにいろいろとアドバイスをもらいながら見直していくと、全然まだまだでした。


どこかで「他人に良く見せたい」という欲があって、そういう気持ちが少しでもあると、相手に伝わりづらい。言葉ではわかっていても、どこかにそういう欲が出てしまっているんですね。

自分を良く見せようとするのは、弱い自分を責められ自分が傷つくのが怖いからなのだと思います。自分のなかで、なんとなく作っている 壁。その壁のせいで、人に心の底からなにか伝える、ということが出来ない自分がずっとありました。


プレゼンつくりを通じて、自分が着飾っているものを剥ぎ取られて、どんどん裸にされていく感じがしてます。

自分を知るという意味でとても大切で、成長するチャンスです。
すばらしい仲間に感謝。


本番まで後2週間を切りました。
ラストスパートです。

2008年12月1日月曜日

ドリプラ支援会。

あらら、12月になってしまいました。

12月19日に行うプレゼンの支援会のため、2泊3日で東京に行ってきました。
弾丸スケジュールで、残念ながらプレゼン関係の方以外は、ほぼ誰にも会えず。
でも今回も、沢山の素晴らしい出会いがありました。


ドリームプラン・プレゼンテーション


自分の夢を語るこの大会。

私のテーマは、
「人が夢をもって生きていける社会を、アートを通じて実現すること」


プレゼンの準備に向けて、11月はずっと、悩みに悩みました。
そして、なかなか進まず、いろいろな方に迷惑をかけてきました。


自分が本当にやりたいことは何か?
アートに何が出来るのか?
どんな社会にしたいのか?
それは奇麗事ではないか?
心のそこから、ワクワクできるか?


アートのもつ力と、それが社会で果たす役割の大きさを信じてますが、
自分でもわかっていないところがたくさんあり、そんなに簡単に分かるものでもなのかもしれません。

なので19日のプレゼンでは、私の想いの大きさだけは、きちんと伝えきりたいと思ってます。




支援会の後に、プレゼン主催者 福島正伸さんの新刊出版記念後援があり、そこで買った本。


「夢」が「現実」に変わる言葉
「夢」が「現実」に変わる言葉福島 正伸

三笠書房  2008-11-18
売り上げランキング : 334

おすすめ平均  star
star心の琴線に触れる名言がきっとある!
starこの本に救われました!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この本のあとがきに、今回私と同じくプレゼンターとして参加している方のエピソードがありました。

その方は、億単位の大きな借金を抱え、仕事も失った状態に陥ったにもかかわらず、すべての出来事を、チャンスと考えることによって、立ち直ってきた方です。

そのエピソードの中に、こんな言葉がありました。


「もう、前向きに考えること以外やめました。
後ろ向きに考えると、今の状況はピンチ以外の何ものでもないからです。」


この一言を読んで、はっとしました。

前向きに考えれば、どんなことでもチャンスにつながります。
そして、後ろ向きに考えれば、際限なく後ろ向きになって行きます。


そうか、前向きに考えること以外、やめればいいんだ!


プレゼンの準備が進まず悩んでいたのが吹っ切れた気がしました。


ということで、前向きに考えること以外、やめることになりました。

どうぞ、よろしくお願いします。

2008年10月20日月曜日

起業学

福島正伸さんの起業学という本を読んでいます。もう続けて3回目。


12月にプレゼンがあって、それに向けてもう一度、自分が本当に何がしたいのか、自分の夢は何なのか、自分と真剣に向き合っています。


そして、もう一度起業しなおすつもりで取り組んでます。

というか、今は一応自分の裁量で仕事をしているわけですが、私の場合もともと「よし、起業するぞ!」と決意して今の状況があるわけではありませんでした。

流れのなかで自分の志向性にそって、というかやりたいことをやろうとしてきた結果、気がついたらなんとか運良く生き延びてこれたというだけで・・。

今回は自分の夢、事業の方向性、そしてそれがどれだけ価値のあるものなのかを見直す本当によい機会になっています。

こういうチャンスが与えられたことに、心から感謝。



さて、福島さんがいう起業家とは・・

起業家とは職業を指すものではなく、社会に価値と感動を提供する夢を持ち、それに向かって挑戦し続けている人を指すものです。


まったくその通りだと思います。

そしてある意味、アーティストなんて起業家そのものだとおもうし、いくら自由に表現して良いといえど、世に出て作品を発表していく以上責任があるわけで、社会に対してちゃんと価値を提示できるものでなくてはならない。


なにも情報を提示せずに、「見た人に自由に感じてもらえば・・」という人も多く、それはそれでわかるのですが、自由に感じてもらって結局相手になにも伝わらなかったのでは、まったく意味が無い。


自由に感じてもらうのは手段の一つであって、伝えたいこと、伝えたい価値というのは、すくなくとも自分では分かっていて言語化できなければ伝わらないだろうし、そもそも表現すら出来ていないのではないかと思ってしまいます。

村上隆も言ってますが、芸術作品はコミュニケーションを成立させられるかどうかが勝負です。
そしてコミュニケーションを最大化させられるものが、良いアートと呼ばれています。
そこを追求していかなければいけません。



この本にもたくさん出てくる夢を持つということの大切さ。
私はいつもビジョンを呼んでいますが、ほんと、それがすべてだと思います。
どれだけアートで人にビジョンを与えられるか。私がやりたいことは、そこなんです。


次の時代を担う子供たちに、何を伝えるべきでしょうか。それは人間として生きていくうえで最も大切なことを伝えればいいのです。それは、夢であり、夢に向かう生き方です。そして伝えるとは、語るよりも見せることです。目の前で。

大人がみなそうであれば、子供達の未来が暗いはずがありません。
夢に向かう大人たち。とても聞こえはいいですが、簡単なことではありません。
そして夢というと、照れくさい感じや、なんとなく馬鹿にしてしまう雰囲気がありますが、それでも夢と言って行かなければならない。

去年Nam HyoJunが展覧会で、「I have a dream」というコンセプトを打ち出してから、今年一年、私も「I have a dream」で行こうと決めてきました。

もっともっと、「I have a dream」を伝えていきたいと思います。

2008年10月16日木曜日

ドリームプラン・プレゼンテーション2008に参加します。


ずっとブログに書こう書こうと思って先延ばしになってましたが、12月に東京で開催される「ドリームプラン プレゼンテーション」というものに参加します。


夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション2008

上海でも今年、2回ほど夢のプレゼンを行ってきました。
その元となっているのが、この東京のイベントです。


夢(ドリーム)プランとは、社会に価値と感動を提供するビジネスプランで、それは以下の6つの条件を満たすもの。

(1) 社会的貢献度が高い事業であること
(2) 独自の価値・魅力があること
(3) 事業として発展性があること  
(4) 実現のための準備ができていること 
(5) 発表者の人生観とリンクしていること 
(6) 人をワクワクさせること


そのようなプレゼンを、一人10分間という限られた時間で行います。

詳しくはこちら・・
ドリームプラン プレゼンテーションとは


書類審査があったのですが、ありがたいことに通過することができ、全国から選ればれたプレゼンター20組に入ることが出来ました。12月の予選・本選に臨みます。

12月19日(金) 書類選考通過者20組による予選会
12月20日(土) ファイナリスト8組による本選

会場は東京ビッグサイトで、予選を通過した8組のみ、本選で1000名の観客の前でプレゼンすることができます。



私のプレゼン内容は、「アートを通じて人が"ビジョン"を持てる社会に」(タイトル未定)というもの。


アートは、関係者の自己満足や金持ちだけの遊び道具ではなく、社会にとって本当に必要なもの、価値のあるもになる。私はそう思って今の仕事をしています。

しかし実際はまだまだ狭く、マイナーで、限られた人のものとなってしまっています。

アートには、未来を切り開く力、創造していく力があります。

その可能性を開いていくこと。

そしてその結果、一人でも多くの人が、ビジョンを持って生きていける社会にしていきたい。

そんな私の勝手な夢をプレゼンします。


そんな私の勝手な夢を、上海では相互支援組織の20名以上のすごい仲間に支援していただいていて、また日本でもメンターと呼ばれる方々にも支援していただいていて、とんでもないことになってます。


沢山の人に支援していただきながら、一つのプレゼンを作り上げて、12月に東京で発表します。



全力で取り組みます。