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2009年4月27日月曜日

ギャラリストナイト on April

今夜もありました、上海ギャラリストナイト。

若手のアート関係者が集まるこの会。昨年末くらいから毎月のように行われていますが、毎回人数が増え続けていて、今回はバーを貸切で沢山の人が駆けつけました。

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剣道をやっているドイツ人女性に会いました。

私も小学校から中学校まで剣道を習っていて、それ以来竹刀を握ったこともほとんど無かったのですが、今日そのドイツ人に「剣道はすばらしいスポーツだよね。今度一緒にやろうよ」と言われました。


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ブラジル人とカナダ人に、ピチカートファイブの音楽性について語られました。
知らない日本のバンド名が沢山出てきました。
「今度日本のCoolな音楽を教えてあげるよ」と言われました。


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何がなんだか良くわからなくなりましたが、私が知らないことが沢山あるということはわかりました。
私は何を学ぶべきなのでしょう。

2009年4月13日月曜日

回来上海。

2週間弱の東京滞在を終えて、上海に戻ってきました。

アートウィークも堪能し、東京に来ていた両親と観光もし、Nam HyoJunの個展もなかなかの盛況でよかったです。(オープニングには、沢山差し入れ頂きまして、ありがとうございました!)


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関西に寄れなかったり、お会いしたかった人に会えなかったので、また近々来たいです。


いやしかし、花粉症でこの時期の東京はかなりきつい。
毎日薬を飲んでも、一週間が限界みたいです。。


明後日からは北京いってきます。

2009年3月23日月曜日

上海ギャラリストナイト3月号。

昨夜もありました、上海ギャラリストナイト。
今月から一応マンスリーイベントということで、月一回開催となりました。

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毎回新しい出会いがあって面白いのですが、何度会っても顔が覚えられない人がいて困ります。

はじめまして!っていって、張り切って挨拶しても、
「前にも会ったことあるでしょ。先週あなたの展覧会のオープニングにもいったわよ。」
なんて言われると、返す言葉もありません。。



中国人のビジネスパートナーと仕事の細かい話しをしているとき、
「私達が、50歳になっても上海でビジネスをしてるとしても、あと20年もあるんだよ。息の長い仕事をしていこうよ」
と言われました。
確かにねー。

私も去年ころから、やっと腰をすえて上海で活動して行こうと思うようになりました。上海に来たころは、「2008年には違う国に行く」なんて言ってたのですが、せめてあと20年は上海に根を張って居ようと。
そうしないと、本当にいい仕事はできないし、楽しむことも出来ないんじゃないかと。


なので、今日明日のことばかり考えていてもしょうがないですね。
既にこんなに大きい街なのに、10年、20年たったらどんな街になっていることか。
アートバブルは終わったって言うけど、長い目で見たら
中国のアートシーンなんてまだまだ始まったばかりです。

まだ厳しい状況は続きそうだけど、今の時点でもこれだけ国際的でアクティブに動いているんだから、10年たったらどうなっていることか。ダミアンハーストの個展だって、開かれるような街になるよ。
なんて事をみんなで話しています。


未来は明るいです。

2009年3月22日日曜日

バービー、子供向けワークショップ、ShanghART、友人の結婚式。

昨日はアントレ講座の後、久しぶりに上海市内を廻ってきました。


通勤路にオープンした、バービー専門店。
世界初だそうです。
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6階建てで、それぞれのフロアに仕掛けがあって、私でも楽しめました。
バービーに興味が無くても、歩いているだけでワクワクします。
この感覚、大切ですね。

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バービーのスパや、喫茶店もあり、大人でも楽しめるようになっています。
ディスプレイの仕方や、コンテンツ選びなど、非常に勉強になります。

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バービー、上海でビジネス 初の専門店 ライバルはキティ

“玩具世界最大手、米マテルが初のバービー人形専門店として選んだのは、ロンドンでもパリでもなく上海。6日、目抜き通りの淮海路に、6階建て、延べ床面積3500平方メートルの店をオープンした。 ”

“人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」や映画「プラダを着た悪魔」のスタイリストとして知られるパトリシア・フィールド氏がコーディネートした洋服が販売されるほか、エステサロンやカクテルが楽しめるカフェも併設されている。 ”

“米国の昨年の年末商戦が過去40年で最悪の結果に終わったことを受け、マテルは中国に成長機会を求めることにした。バービー・ブランドのジェネラル・マネジャー、リチャード・ディクソン氏は、中国をはじめとする海外市場で「積極拡大」を行っており、今後も各国で専門店をオープンさせると話した。

また「マテルは中国の将来に賭けている」と説明。具体的な金額こそ明らかにしなかったものの、「バービー・ブランドが中国で受け入れられると確信するからこそ、大規模な投資を行っている」と述べた。 ”





こちらは、徐家汇のデパート内にある、子供向けワークショップスペース。
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子供達が好きな時に来て、好きな作品をつくれるようになってます。
絵だけでなはく、立体、切り絵などもあり、決して安い値段ではないのに、沢山の子供達が制作に打ち込んでました。
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周りには、大手のおもちゃ屋やキャラクターショップが沢山並んでるのですが、このスペースが一番ワクワクしました。子供達の自由な発想で作られる作品は、とてもエネルギーがあります。

今年はワークショップもやっていきたいと思ってるので、参考にさせてもらいます。




こちらは、ShanghARTが新しくオープンしたギャラリースペースの展覧会、Not Related
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向利庆 XIANG Liqingなどは好きな作家ですが、展覧会全体として、以前何度も見たことがある作品が多く残念。

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夜はいつもお世話になっている友人の結婚式。
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新郎の友人が音楽をやっているため、上海在住の日本人の方々が沢山演奏して、まるで音楽ライブのような結婚式。
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最後は、新郎自ら歌を歌って終了。めっちゃ楽しそう。
こんな結婚式も良いですね。



イベントとか展示とかアートとかキャラクターとか、いろいろと考えさせられる一日でした。
あらゆるところに可能性が満ちています。

2009年3月1日日曜日

近頃の上海アート事情

2009年、早くも3月に突入。早すぎです。

先週は来客が多くめまぐるしい一週間でした。

遠方のギャラリストやキュレーターが来て、年内の展覧会の構想や、ビジネスの可能性を話し合ったり、日本からはギャラリーの方、美術館の方、大学の方、実業家などが来られて、いろいろと情報のシェアをさせていただきました。

春節があけてから、周りがすごい勢いで動き出しています。



周鉄海
上海在住のアーティスト周鉄海 Zhou Tiehaiが、民生銀行が红访Red Townに建てる(箱はすでにできてる)民生现代美术馆の副館長に就任が決まりました。

先日レストランで偶然周鉄海に遭遇。いま優秀なアシスタントキュレターを探しているとのことです。
もし我こそはという方がいらしたら、彼に推薦しますのでお知らせください。

あ、あと、红访Red Townには、日系のギャラリーが一件1月から進出してます。



Timezone8
M50にあったアート本専門店 Timezone8が上海から撤退しました。
撤退するかも、という話があってからあっという間の出来事。

M50は大手のギャラリーが市内へ移転するという噂もあり、昔ほどの求心力がなくなってきています。
てか、家賃高すぎなので当然の成り行きですが。


5年ほど前に初めてM50に訪れてから、M50のギャラリーや版画工房でしばらく働いてたし、その変化をみてきましたが、元気がなくなっていくのは寂しいですね。

でもそれが、いわゆる「クリエイティブエリア」と呼ばれる場所の性なのかもしれません。
個人的には、今は威海路が一番面白いと思います。



《视觉生产》VISUAL PRODUCTION
バイリンガルで内容もしっかりしているので、とても気に入っていた中国のアート雑誌 VISUAL PRODUCTIONが廃刊となったようです。

EditorのGu Zhenqingが、会社ごと誰かに販売したかったようですが、買い手が現れなかった模様。
北京の事務所では、全員解雇になったとか。
私の友人も働いていたので少々心配です。




Kogo Art Center
杭州のギャラリー、Kogoが上海に進出するようです。4月に市内に。
Zhang Peili, Ai Weiwei、Tang Songなどのコレクションがあり、オープニングは要チェック。




威海路アトリエ開放展
今年も4月に威海路アトリエ開放展が行われるかもしれません。

Office339のある威海路アートエリアには、おそらく50人位のアーティストやデザイナー、フォトグラファーがいて、昨年までは年に一度アトリエ開放展として一日限りのお祭りをやってきました。

去年はTV局もきてかなりの人で賑わい、午後から夜10時くらいまで引っ切り無しに人がやってくる、といった感じ。

去年の開放展が紹介されたTV番組。

獅子倉シンジのパフォーマンスが大きく取り上げられました。


今年は何も話が上がらなかったので、無いものと思ってましたが、ここ数日みんなでミーティングをして協議してます。

行われるとしたら、4月18日。
その頃は北京のアートフェア CIGEのため、北京にいる予定でしたが、開放展があるなら、帰ってこなければ。



と、こんなかんじで、これからは周りで見聞きした上海のアート関連のニュースを、書ける範囲でちょこちょこブログに書いていこうと思います。

2009年2月13日金曜日

春。北京の火災。

春到来!
っていうほど暖かい日が続いてます。
今日は20度越え。

これだけ暖かいと、みんな踊りだします。
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公園で、おじさんおばさんが、めっちゃ楽しそうに社交ダンスをしてました。
いいですね~。
常にこれくらいの余裕が欲しいです。



北京高層ビル火災、中央テレビの違法な花火打ち上げが原因

大きなニュースになった、北京高層ビルの火事は、違法な打ち上げ花火が原因だったようですね。
まさか北京五輪でも使われた式典用とは・・。

上海も旧正月の元旦の花火はすごかったですが、それどころじゃないレベルの花火なんでしょう。

死者が出るほどの大事故だったので笑い事では済まされないですが、どれだけすごかったのか興味があります。


そりゃ、こんな画像も作られるわけです。









CCTV Fire: Funny Photoshops By Chinese Netizens

2009年2月9日月曜日

上海ギャラリストナイト再び。

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今夜もありました、上海ギャラリストナイト。

今夜はBeijing Art Now Galleryが上海から撤退するということで、Beijing Art Now Galleryスタッフのお別れ会。

不況の煽りをうけてか、上海ブランチを引き上げるということでしたが、「また戻ってくるからねー」と、当の本人はあっけらかんとしてました。

次回は北京で张晓刚(Zhang Xiaogang)の個展を行うとのこと。是非訪れたいものです。

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今日は「レジデンスってどうよ?」って話で盛り上がりました。

私も近い将来、上海でレジデンスプログラムみたいなのをつくれたらいいなと思っていたところ、同じような考えを持った奴等が結構いて、これは共同でなにかできるかもという流れに。

みんな出身国がバラバラなので、それぞれの国の(じゃなくてもいいけど)アーティストを呼んで、上海に3ヶ月くらい滞在してもらって、アーティスト同士の交流を図りながら、制作やリサーチをしてもらい、最後に作品を発表する、っていうのはアリだよねーみたいな。


定住すると忘れてしまいがちですが、やっぱり客観的にみても上海の街は面白いと思うのですよ。
世界で一番可能性のある都市のひとつであることは間違いないし。
どうにかレジデンスは実現したいです。




このところ上海の若いアート関係者がオフの時間にコンスタントに集まる事が多く、横のつながりが強くなって来ている気がします。

今日はバーの1フロアーを借り切って、30人近い人が集まり、わいわいやってました。

ギャラリストナイトとかいってますが、内訳はとしてはギャラリー、アーティスト、オークション会社、美術館、雑誌社、広告会社、と多岐にわたっていて、それぞれ情報交換をしつつ有益な時間を。

といってもここに集まっているのは、欧米人、もしくは欧米で教育を受けた台湾・香港・韓国人で、大陸の中国人とはまた別のコミュニティーが確実に形成されています。

外国人の多い上海ならではの現象なのかもしれませんね。
しかし、日本人は今のところ私だけ。。

毎回こういう会に顔を出すと、自分の語学力に辟易します。
英語も中国語も、もっと真剣に勉強しないとやばいですね。

2009年2月5日木曜日

威海路にてオークション。


今日私の事務所がある威海路アートスペースの敷地内で、突如アンティーク風の家具が、
やけにアーティスティックな値札とともに並べられました。


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引越しのため、家具の叩き売りをしてたみたい。

その周りで暇なおっさん達が集まりだして、
「これは安いなー」とか、
「これは高すぎ」
「じゃあオークションやろうぜー」
とかいいながら盛り上がってました。

1920~30年ころの製品らしく、年季が入っていてかっこいいものもあったのですが、
いかんせん状態が悪く使用するにも鑑賞するにも堪えられなさそうだったので、私はパス。


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そういえば昨年も、突如巨大なバルーンが膨張しだして、道をふさいだりしてました。


(残念ながら私はこの現場に立ち会えなかったのですが、緑川さんのブログに画像が残ってました。)

何のために!?


威海路、謎なエリアです。


2009年2月4日水曜日

中国の若者 80後。

今日は一日中事務所でオフィスワーク、夜は韓国人キュレーターとミーティング。
いやしかし、何で事務作業ってこんなに時間かかるんでしょう。。

そして残業食ということで、一人で近くの火鍋屋に。
初めて一人で火鍋を食べました。
悪くないですね。
癖になりそう。


一人で火鍋をつつきながら、この本を。

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松浦 良高

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本の執筆・リサーチに私の友人が関わっていたり、筆者の松浦さんとは面識もあり、ずっと気になっていました。

今の世界経済の希望は中国の内需しかない、とまで言われたりしますが、今後その中国を引っ張っていくであろう80年代生まれ(80後)に焦点を当てたリサーチ本。

私も1980年生まれなのでギリギリ80後ですが、いまその80後は大学生~社会人(19歳~28歳)。中国における、80年代生まれというのは、そのほかの年代(70年代生まれ、60年代生まれ、90年代生まれなど)にくらべ、時代背景もあり、特異な存在で「新人類」と言われています。

今後中国の鍵を握る80後をどう攻略するかといった感じの本で、中国の若者のトレンドを知るのにとても実用的な内容になってます。


そういえば・・・

中国国内で80後が目立つようになり、その中国の80後とくらべて日本はどうなのよ、ということで、昨年日本の80年代生まれのアーティスト展を企画しました。

If you’re happy, clap your hands  -A Japanese group show of 80’s generation artists-

今思うと、中国の80後アーティストあわせてグループ展にしたほうが良かったかも、とも思いますが、展覧会自体の反響は予想以上に大きく、それこそ80後(とくの20歳前後)が沢山訪れてくれました。

展覧会を企画する段階で、私なりに中国の80後と日本の80後を調べ比較しましたが、中国の80後は本当に目立ってます。70年代(70後)が、文化大革命の最中に幼少期を過ごし、不安定な社会情勢の中で育ったのに対し、80後は一人っ子政策が実施され、経済成長の恩恵も生まれたときから受けている世代。近代・現代中国の申し子のような世代です。


面白いのは、中国80後のネットへの依存度の強さと、ボリュームの大きさ。
2007年6月~2008年6月の1年間で、インターネットの利用者が1億人も増えた(中国全体で)というのだから驚きです。
そしてそのなかでも、影響力が大きく、ネットを使いこなしているのが中国の80後。

今のところ仕事で絡むことはそんなになに多くないのですが、私自身同世代ということもあり、中国の80後とはこれから一生付き合っていく存在。

仕事の合間に日本のニュースやブログを読んでないで、ネットでももっと積極的に彼らにアプローチしていかなければ、と、一人鍋をつつきながら反省した次第でございます。

中国ビジネスに関わっている方は、是非ご一読を。

2009年2月2日月曜日

正月明け

静かな正月休みから、上海の街に少しずつ活気が戻ってきました。
339も今日が仕事はじめ。


今年はこれだけ厳しい情勢のなかで、どれだけ楽しめるか。
そんな勝負になりそうです。


21世紀に入って常に変化の波にさらされている感じがしましたが、今年はとりわけ、大きな転換期と呼ばれる年になりそうですね。


いろいろなものが終わりを迎えるのでしょう。
そしてわんさか新しい何かが生まれてくるのでしょう。


景気、常識、他人の評価、業界の動向など、過剰に周りを意識のではなく、
本当に大切なものをしっかりと育んでいきたいと思います。


すべての答えは自分の中にある。
結局は自分との闘いです。


I have a dream.

今年も変わらず、これでいきます。

2009年1月27日火曜日

上海中の花火と爆竹の光と音に包まれて、新年を迎えることが出来ました。ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。



ということで、中国も新しい年を迎えました。
昨日が元旦。

明けましておめでとうございます。

今年は事務所で友人をお誘いし、鍋パーティを。

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そしてみんなで、キャンパスに今年の抱負を。


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そして屋上で、花火鑑賞を。


中国では、新年を迎えるにあたって、みんな花火と爆竹をドカンドカンとやらかします。

事務所が上海の中心地にあるので、360度花火大会でした。

いや、ほんと、これ、すごかったです。

下手な花火大会より、全然面白い。

なんせ、上海中の人たちが、みんな自主的に何時間も打ち上げてるんですから。

しかも、日本の業務用に近いレベルの大きな花火を。

これは観光にすらなるのでは、と思ってしまいました。



そんなこんなで、今年もよろしくお願いします。

今年の目標は「脱二日酔い」でいきます。

2009年1月20日火曜日

今夜は

オバマの演説を楽しみに、事務所でデスクワークに浸ります。
頑張って死んだiPhoneを復活させよう。

上海にディズニーランド

の建設が合意されたとのこと。

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上海ディズニーランド「米社と合意」 建設計画で市長

上海市の韓正市長は「上海ディズニーランド」計画について「重要な原則的問題に関して、最近、米ウォルト・ディズニー側と基本的に合意した」と述べた。上海市が合意を認めたのは初めて。

計画の詳細は未公表だが、浦東国際空港近くに建設される見込み。地元紙などは投資額244億8000万元(約3200億円)で早ければ14年にも開業と報じている。

完成すればアジアでは日本、香港に続き3カ所目となる。

東京ディズニーランドは約2平方キロ(駐車場込み)だそうで、上海ディズニーは約5倍の広さとなり、多くのアトラクションが楽しめそうです。

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万博後の大きなイベントとして、話題になりそうです。
香港ディズニーランドの失敗(?)をどれだけ活かせるのか。
東京の5倍の広さとは相当ですね。


上海でも空港の近くに出来るみたいで。
帰国の際は、上海ディズニーランドを横目に浦東空港へ行き、成田空港からは東京ディズニーランドを眺めつつ都内へ行く、みたいな。


そういえば、最近周りにディズニー関係の人が増えてるのはなぜだろう。


2009年1月19日月曜日

倉庫作ってます。

事務所の横に倉庫を作ってます。

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ずっと欲しかった作品保管用のスペース。

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これができれば、事務所の中が作品で溢れかえるということもなくなり、快適な職場環境が保障されるというわけです。

内装が延び延びになってきてますが、何とか正月までには完成させて、気持ちよく新年を迎えたいところ。
頑張れおっちゃん達!

2009年1月9日金曜日

あけましておめでとうございます。

いやいや、ブログを更新するタイミングをすっかり逃しておりました。


12月はプレゼン大会や、関西への出張、北海道へ帰省などが続きバタバタしてました。
一年をきちんと振り返ることも出来ず、いろんなことをやり残したまま年を越してしまいまして。

幸い中国にはもう一度正月があるので、中国の新年までには、今年一年の計画や目標を立て、気持ちよく新年を迎えらるようにしたいと思います。


100年に一度の不況といわれていますが、周りに流されず、大局を見据えて今できることをきちんとやっていこうと思います。


今年もどうぞよろしくお願いします。

2008年12月8日月曜日

オフィスはもう、プレゼンモード。

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昨日から事務所は常にプロジェクターOnの、プレゼンモードに入りました。
基本的にずっとプレゼンの作りこみと練習してます。

誰かがやってきたら、その人の前でプレゼン、という作戦です。

昨夜も7名の方にお越しいただきました。ありがとうございます。



このプレゼン用に、地元の友人に町の写真をとって送ってもらいました。
「なるべく寂れてる感じで。。」というリクエストをしていたんですが、そんな心配も要らず、思いっきり人気のない町。。

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大丈夫か、我が故郷。。。

クリエーター達の忘年会

昨夜は上海クリエーターワークス主催(??)のクリエーター達の忘年会にお誘いいただき、De La Coastに。

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知ってる顔、知らない顔、いろんな方がいましたが、こういう会でしか忙しくて会えない人も多いので、とても楽しく過ごさせていただきました。

一年前も同じイベントがあり、そのとき以来会った人と、まったく同じ話をしたり・・。

めっちゃ楽しくて、長居したかったのですが、プレゼンのため早々に帰宅。
が、不覚にも帰宅後すぐに爆睡! 
こんなことならゆっくり楽しんでおけばよかったです。

2008年12月5日金曜日

乱雑339。プレゼンまで後2週間。

昨日からめっちゃ寒い上海です。

このところ、プレゼンの準備でバタバタしています。
作業が長引き、事務所に朝までいることも多く、机の上はこんな状態。
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昨日は、こんな乱雑な事務所に突然アメリカからのお客さんが来て、作品が見たいというのでみんなでアタフタ。。

あまりに散らかっていてとても作品を見せれるような環境では無かったのですが、それでも辛抱強く作品を観てくださいました。

気に入っていただいた作品があり、1点ご購入。

いい空間で見せれず、なんだか申し訳ない気分になりました。
作品のある場所は、いつもきれいにしておかないと駄目ですね。。



夜は、プレゼン大会の支援会。上海の支援者の皆さんの前でプレゼンを発表。

自分のなかでは結構ストーリーが出来てきたつもりでしたが、皆さんにいろいろとアドバイスをもらいながら見直していくと、全然まだまだでした。


どこかで「他人に良く見せたい」という欲があって、そういう気持ちが少しでもあると、相手に伝わりづらい。言葉ではわかっていても、どこかにそういう欲が出てしまっているんですね。

自分を良く見せようとするのは、弱い自分を責められ自分が傷つくのが怖いからなのだと思います。自分のなかで、なんとなく作っている 壁。その壁のせいで、人に心の底からなにか伝える、ということが出来ない自分がずっとありました。


プレゼンつくりを通じて、自分が着飾っているものを剥ぎ取られて、どんどん裸にされていく感じがしてます。

自分を知るという意味でとても大切で、成長するチャンスです。
すばらしい仲間に感謝。


本番まで後2週間を切りました。
ラストスパートです。

2008年12月3日水曜日

北京。

に一泊で行ってきます。
軽くインタビュー。
寒そー。

2008年12月1日月曜日

ドリプラ支援会。

あらら、12月になってしまいました。

12月19日に行うプレゼンの支援会のため、2泊3日で東京に行ってきました。
弾丸スケジュールで、残念ながらプレゼン関係の方以外は、ほぼ誰にも会えず。
でも今回も、沢山の素晴らしい出会いがありました。


ドリームプラン・プレゼンテーション


自分の夢を語るこの大会。

私のテーマは、
「人が夢をもって生きていける社会を、アートを通じて実現すること」


プレゼンの準備に向けて、11月はずっと、悩みに悩みました。
そして、なかなか進まず、いろいろな方に迷惑をかけてきました。


自分が本当にやりたいことは何か?
アートに何が出来るのか?
どんな社会にしたいのか?
それは奇麗事ではないか?
心のそこから、ワクワクできるか?


アートのもつ力と、それが社会で果たす役割の大きさを信じてますが、
自分でもわかっていないところがたくさんあり、そんなに簡単に分かるものでもなのかもしれません。

なので19日のプレゼンでは、私の想いの大きさだけは、きちんと伝えきりたいと思ってます。




支援会の後に、プレゼン主催者 福島正伸さんの新刊出版記念後援があり、そこで買った本。


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この本のあとがきに、今回私と同じくプレゼンターとして参加している方のエピソードがありました。

その方は、億単位の大きな借金を抱え、仕事も失った状態に陥ったにもかかわらず、すべての出来事を、チャンスと考えることによって、立ち直ってきた方です。

そのエピソードの中に、こんな言葉がありました。


「もう、前向きに考えること以外やめました。
後ろ向きに考えると、今の状況はピンチ以外の何ものでもないからです。」


この一言を読んで、はっとしました。

前向きに考えれば、どんなことでもチャンスにつながります。
そして、後ろ向きに考えれば、際限なく後ろ向きになって行きます。


そうか、前向きに考えること以外、やめればいいんだ!


プレゼンの準備が進まず悩んでいたのが吹っ切れた気がしました。


ということで、前向きに考えること以外、やめることになりました。

どうぞ、よろしくお願いします。