昨夜もありました、上海ギャラリストナイト。
今月から一応マンスリーイベントということで、月一回開催となりました。
毎回新しい出会いがあって面白いのですが、何度会っても顔が覚えられない人がいて困ります。
はじめまして!っていって、張り切って挨拶しても、
「前にも会ったことあるでしょ。先週あなたの展覧会のオープニングにもいったわよ。」
なんて言われると、返す言葉もありません。。
中国人のビジネスパートナーと仕事の細かい話しをしているとき、
「私達が、50歳になっても上海でビジネスをしてるとしても、あと20年もあるんだよ。息の長い仕事をしていこうよ」
と言われました。
確かにねー。
私も去年ころから、やっと腰をすえて上海で活動して行こうと思うようになりました。上海に来たころは、「2008年には違う国に行く」なんて言ってたのですが、せめてあと20年は上海に根を張って居ようと。
そうしないと、本当にいい仕事はできないし、楽しむことも出来ないんじゃないかと。
なので、今日明日のことばかり考えていてもしょうがないですね。
既にこんなに大きい街なのに、10年、20年たったらどんな街になっていることか。
アートバブルは終わったって言うけど、長い目で見たら中国のアートシーンなんてまだまだ始まったばかりです。
まだ厳しい状況は続きそうだけど、今の時点でもこれだけ国際的でアクティブに動いているんだから、10年たったらどうなっていることか。ダミアンハーストの個展だって、開かれるような街になるよ。
なんて事をみんなで話しています。
未来は明るいです。
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