Gmailを使い始めて4年半。
当初はギガ単位でフリーメールが使えるなんて夢のような話で、友人からGmailのInvitationをもらって「これで一生メールのサイズに苦労しない!」なんて喜んでいたのが遠い昔に思えます。
それ以来Googleは少しずつ、少しずつ、私にただで容量を与えてくれました。
気がつけば7Gバイトも。
もう半永久的に容量の心配は要らないと思っていたのも束の間、とうとうその容量をオーバーするときが来てしまいました。
今の仕事をするようになって、画像のやり取りが多くなったことが原因と思われます。
Gmailのおかげで、どんなメールでも一応残しておくという習慣がついてしまったため、メールを削除するということ自体が、もうやっちゃいけない行為のように思えてしまい、仕方が無くGoogleのストレージを買ってしまいました。
10Gバイト、2000円なり。
もう捨てれないですよ。いくら過去のメールでも。
一社のサービスに頼りすぎるのは良くないな、と思いつつもGoogleへの依存度は高まる一方です。
ワードやエクセルファイルもほとんどGoogle Docsで使ってますし、動画もほとんどYoutubeに。かろうじて写真はFlickrですが、Googleリーダー、Chrome、カレンダーにブックマーク、ビジネス用のメールやアカウント。あ、このブログも。
まずいですね~。
使えば使うほど便利になっていくので、もう離れられない。
もしこれらのサービスに課金されるようになっても、払ってしまうかも知れません。
そのうち自分の家賃より、データの保管料の方が高くなったりして。
そしたら私の体より、私の持っているデータのほうが価値が高いということになるのでしょうか。
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